ESXi再構築2011-02-20 11:36:46

HDD障害により、仮想マシンのハードディスクに障害が発生した。
復旧を試みるが、無理だった。
しかたないので新規一転、システム環境を再構築することにする。

とりあえず、ESXi 4.1をインストール。ついでにvSphere Clientも。

まず、リモートアクセス用のサーバ構築から始める。

データストアにCentOS 5.5 netinstall用のisoイメージをアップロードして、
新規仮想マシンでisoイメージをデータストア経由でマウントする。

設定変更点は以下のとおり。
ネットワークアダプタ:
VMXNET3は認識しなかったので、E1000に変更。
SCSIコントローラは、
VMWare準仮想~はインストーラから認識できなかったので、
LSI Logic SASに変更。


後は通常どおりのインストール。

はぁ、先は長い。



sshdの設定2011-02-20 19:40:27

リモート接続用。
鍵交換方式による認証をとる。
rootは許可しない。

# grep -v "^#" /etc/ssh/sshd_config | grep -v "^$"
Port 2222
Protocol 2
SyslogFacility AUTHPRIV
PermitRootLogin no
RSAAuthentication yes
PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile      .ssh/authorized_keys
PasswordAuthentication no
ChallengeResponseAuthentication no
GSSAPIAuthentication yes
GSSAPICleanupCredentials yes
UsePAM yes
AcceptEnv LANG LC_CTYPE LC_NUMERIC LC_TIME LC_COLLATE LC_MONETARY LC_MESSAGES
AcceptEnv LC_PAPER LC_NAME LC_ADDRESS LC_TELEPHONE LC_MEASUREMENT
AcceptEnv LC_IDENTIFICATION LC_ALL
X11Forwarding yes
Subsystem       sftp    /usr/libexec/openssh/sftp-server

authorized_keysが無い場合はファイルを作る。
パーミッションを変更するのを忘れずに。
$ mkdir .ssh
$ chmod 700 .ssh
$ vi .ssh/authorized_keys
$ chmod 600 .ssh/authorized_keys

このファイルに公開鍵を挿入する。
$ cat id_rsa.pub > authorized_keys

PuTTYでエキスポートしたOpenSSH Keyファイルは変換が必要。
$ ssh-keygen -i -f id_rsa.pub.putty > id_rsa.pub